プライバシーマーク取得の予算を組むには以下の項目を考慮する必要があります。
このうち2.3.は裁量で出資金額をコントロールできますが、1.の申請審査費用だけは事業規模で金額が決まってしまいます。
事業者規模 | 小規模 | 中規模 | 大規模 |
---|---|---|---|
申 請 料 | 52,382円 | 52,382円 | 52,382円 |
審 査 料 ※ | 209,524円 | 471,429円 | 995,238円 |
Pマーク使用料(2年間) | 52,382円 | 104,762円 | 209,524円 |
合計 | 314,288円 | 628,573円 | 1,257,144円 |
審査機関へのプライバシーマーク申請費用は会社の業種、規模によって金額が変動します。
御社の申請費用をを判定してみましょう。
御社の業腫、従業者(従業員にあらず)数、資本金を選択して「新規申請費用判定」ボタンをクリックしてください。
費用は文書審査時に申請料、現地審査時に審査料を2回に分けて支払います。
その他の費用として現地審査時の審査員(2人1組)の交通費。審査機関が遠隔地の場合は審査員の宿泊費を負担する必要があります。
通常どんな大規模企業でも審査は本店1日で終了します。
ちなみに審査員に昼食等の用意は不要です。審査員は出されても食べない決まりです。
プライバシーマークを認証取得できたら2年分のPマーク使用料を支払います。
プライバシーマークは取得しても2年間しか、パンフレット、名刺、Webサイトに使用できません。
継続して利用するには車検のように定期的に更新する必要があります。
更新時の申請審査費用は新規取得時の2/3の金額になります。
プライバシーマークを取得するにはPMSを構築しなければいけません
自社取得かコンサルタントか
本社の所在地が該当すれば自治体の助成金を活用できます
Pマーク・ISMS助成金制度